なかなか入荷されなかった『iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)』を、ようやく入手。 現役の理系研究者であり、人気ブログLifehacking.jpの著者でもある堀正岳博士らによるiPhone活用本。

小飼弾氏が(iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術で絶賛していたので購入してみたのだが、なかなか手に入らず、期待だけが大きく膨らみ過ぎたのか、それほどでも無い気がした。 本書のはじめにで述べられている通り、まずはこの考えを直す必要があるのかも知れないが。

それでもいくつか役に立ちそうではある。

ボイスメモ
学会やセミナー等の発表の練習時に声を録音して、修正の参考にしたい。自分のは残念ながらiPhone 3Gなので動画を撮ることができないが、3GSでは録画もできるので、発表時の仕草やクセなども確認できると思う。
食べログ
学会などの出張で訪れる場所でおいしいお店を探すのに使えそう。難点は、海外では(パケット代が怖くて)使えないことか。いいかげん、安いローミングを提供して欲しい。

重版を重ねてようやく書店に並ぶようになったので、iPhoneユーザーは、一度目を通してみると良いかも知れない。 iPhoneに興味が無い人も、何かの参考にはなるかも?

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日本人とナノエレクトロニクス』に、ちょっとだけ研究室が紹介されていた。

応用物理の各分野の歴史と日本の貢献が分かり易く解説されていて、入門前の本として面白そう。

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大学院生物語というタイトルだが、大学院生を指導する研究者の苦労話である。 これから研究室に入る大学生、研究室に所属している大学院生には、研究所の内情が分かって面白いと思う。 研究者には、だいたい共感できる内容だと思う。 エッセイ集なので、軽い気持ちで読める本。

「努力は人を決して裏切らない。」 努力している人のみが言える言葉だ。

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当事者の生の声を全く聞かず、財務官僚の言う通りに勝手に決めることのどこが国民目線なのか。

『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館
次世代スパコンSpring-8、さらには学振までもが削減対象。 未来への投資なしに、国を維持できるのか?

小泉政権時以上に酷い状況になってきた。 近い将来、現在の日本は黒歴史になるに違いない。 歴史すら残らないかも知れないが...

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この国は、今年度中に本当に終わるようだ。

事業仕分け:スパコン「事実上凍結」…巨艦主義見直せ
「世界一不要論。」 政治はそれでいいのかも知れない。 せいぜいあるのは、軍事力世界一だけだろう。 軍事力の前に政治なんて全くもって無力で無意味だし。

だが、理系は違う。 知恵を絞って出した研究テーマで世界一を狙う世界。 しょせん文系とは世界が違う。 理解できなくて当然。

理解できないのはまあいい。 勉強してくれ。 理解しないのは腹立たしい。 内容が分からないから聞かない。 最初から理解する気が無いんだったら、仕分け人を辞退すべきだろう。 害悪だ。

科研費などの競争的資金の削減も決定されたようだ。 資金一元化の議論は理解できないでもない。 でも、削減する理由が分からない。 3,962億円は本当に多いのか? 多いと思うから多いのであって、仕分け人、主計官ともに始めから議論する気がない。 思考が完全に停止してしまっている。

結局、中身の無い政党がやってるパフォーマンス。 この国を一日でも早く終わらせるための演出に違いない。

最初から結果が決まっている茶番なんて、ネット中継なんてしなくていい。 税金の無駄遣い。

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子供のためという御旗の元、切り易いところからまず切るようだ。まずは科学技術関連施策の費用からということらしい。

科学技術関連の事業仕分けに時間は十分か
これほどの数の事業を、1件1時間にも満たない時間で議論なんてできるものなのだろうか。 内容をほとんど理解していないと思われる素人のメンバーで。

国の行く末を左右する大事な政策見直しの場に、科学者・研究者は居るのか心配になった。

事業仕分け:急先鋒「民間仕分け人」 厳しい判定連発
ほぼ文系集団か。 松井孝典先生だけが一縷の望み。

財務省主計局によって選定された無駄事業、議題に上げられただけで結果はもう決まっている、という話がある。 結局、この国は何も変わってないどころか、これからどんどんひどくなっていく一方かも知れない。

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政党のマニュフェストに書かれていなかったという理由で、一国の科学・技術政策が左右されていいのだろうか。

科学技術振興費、来年度は27年ぶり前年割れ見通し
今年度に比べて109億円減、約0.8%の減少。 いくつか今年度予算の執行を停止・延期しているが、政権与党として、この国をどうしていくつもりなのか早く示して欲しい。 このままでは科学技術立国が沈んでしまう。

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カーボンナノチューブの発見で有名な飯島澄男 名城大学教授が文化勲章を受賞された。

飯島教授が平成21年度の文化勲章を受章
人々が科学に興味をもつきっかけになるんじゃないだろうか。 科学・技術枠を設けてもいいくらい。

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明日、東京でシンポジウムと大学院説明会が開かれる。

JAISTシンポジウム 2009未来を切り拓く知のトップランナーJAIST−その先端研究と大学院教育
専門の発表があるので、その分野の人には有意義なのではないだろうか。

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大学が完全業績主義(=論文数)に移行してしまったので、当然の成行きだと思うけど。

東大助教の科研費利用について大学当局に通報してみた
この人の場合、業績主義になる前からか。

この問題に関係無く、制度的な問題で涙ぐましい努力をされている先生方の話が聞けそうで、個人的には面白いストーリー。

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この国は大丈夫なのだろうか?

いよいよ、日本の科学・技術立国が終わりを迎え、急激な衰退期へ突入するのかも。

各省庁削減でしょうがない部分もあるのかも知れないが、国を支える研究開発分野への投資を減らすなら、それなりの理由を示して欲しい。 また、理系出身である首相が、自民党時代に破壊された医療、教育、研究などの分野を戦略的に立て直すプランを示して欲しい。 今こそ文系支配からの脱却を図る時。

ちょっと前から気になってた『聞かせてよ、ファインマンさん』を買ってきたのだが、これは『ファインマンさんベストエッセイ』の文庫化において改題したものだった。 どうりで知ってるタイトルの話ばかりだと思った。 改題で気付かず買ってしまう人が自分以外にもいるじゃないかと思うが、これは出版社の戦略通りか。

文庫はハードカバーに比べて軽いので、その点で「価値」がある訳だけれども。 最近は文庫も値段が高くなってしまって、ちょっと買うってのが経済的に難しくなっている気がする。

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確かにバラマキと言われてもしょうがないのだけれども、削減するにしてもちゃんと議論したのだろうか?

最先端研究プログラム700億円減額、配分先追加公募
装置が高かったり、マンパワーが必要だったりする分野もあるだろうから適切な配分が必要になるけど、誰が配分額を評価するのだろうか?

すぴりっつおぶぜろさんのところからサンプルコードを頂き、ちょこっと書き変えただけで動いていたAmazon検索窓だが、Amazon Associates Web ServiceからAmazon Product Advertising APIへの変更に伴い、動かなくなってしまった。

秘密鍵による認証が必要になってしまったためなのだが、hail2u.netさんの「Amazon Product Advertising APIの認証をJavaScriptで」によると、Javascriptだけではどうにも動作させられないようだ。秘密鍵は当然、周囲から隠さなければならないのだが、Javascriptではそれが無理っぽい。 プロクシを通せば可能なようだが、Amazon が期待している「不特定多数からのリクエストの防止」と異なることになりそう。

JavaとかPHPなどで実装すれば良いようだが、自分には難しすぎた。

呼び込みさんの熱意に絆されて、応用物理学会で行われていた若手研究者のキャリアデザイン(pdf)に参加してみた。

日本の名立たる大企業、(元)国研の話を聞ける場所だった。 思ったよりなかなか大盛況のように見えた。 絆された人がたくさん居たのかも知れない。

内容としては、企業がどんな人材を欲っしているか、率直な意見を聞ける場所だったらしい。 らしいというのは、大企業のブースには行かなかったから。 物質・材料研究機構(物材機構, NIMS)だけ話を聞いた。 新しい研究を立ち上げ、予算を自分で獲得でき、即戦力となる人材を求めているとのこと。どこも同じかも知れないけど、なかなかに厳しい。

応物参加のため、富山入り。 駅もホテルも、参加者と思われる人たちで溢れてる。

実際、ネット予約では、市内のホテルは満室っぽい。

一般、招待講演を含めると3,923題目。 全ての参加者が富山市に宿泊できているのだろうか?

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最先端研究開発支援プログラムの研究課題が先週末決定された。 年度縛りの無い研究費というのは、とても画期的な気がする。 政権奪取が確実な民主党には異論(先端研究助成 科学技術を政争の具にするな(9月6日付・読売社説))があるようだが、科学技術立国を目指すのであれば、迅速にプログラムを実施して頂きたい。

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某大手企業で研究者として働いている友人が学会参加のため仙台入り。 晩御飯を一緒に食べようということで街へ向かうつもりが、バスの時間を間違えてしまい乗り遅れてしまった。 研究室に戻るのも何なので、大学生協で立ち読み。

前から気になっていたが、思い切って『やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論』購入。 現役の研究者による自己啓発本。前に買った本を実践できていないのに、また凝りずに買ってしまう。

個人的には、コラムの

35歳からの15年間こそ自分の成長を意識した攻めのキャリアプランを
がとっても気になった。 35歳からもこれまでと変わらず失敗を恐れずに挑戦せよ、とのこと。

これまであまり挑戦してこなかった研究者はどうすれば...

著者のブログはこちら。

ハーバード大学医学部留学・独立日記

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Nanotubeのニュースに特化したブログのようだ。

Carbon Nanotubes - Research and Applications

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CNTビア配線の実用が近付いているらしい。

IITCが6月に日本で開催、高まる配線技術への関心
知らない間に世の中進んでるんだなぁ。

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カリウムやカルシウムを入れないと、グラファイトは超伝導状態にならないのだろうか?

東北大学、黒鉛超伝導のメカニズムを解明 - 超伝導電子の観測に成功

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Survival Skills for Scientists』の訳本、『科学者として生き残る方法』を読了。 現在のアカデミック世界を生き抜くための、指南書である。 単なるノウハウ本ではなく、多くの事例、事実を提示しているため、参考にし易い。 物理屋さんが書いたこの手の本はめずらしい。

本書の対象は、博士課程の学生、博士課程へ進もうと考えている修士課程の学生、駆け出しのポスドクであると思う。 また、アカデミック世界のサバイバルな読み物として、助教、准教授、教授の方も楽しめると思う。

本書は、始めにと終わりに書かれている3つの基本原則

  1. 汝、おのれを知れ
  2. 汝、基本スキルを身につけよ
  3. 汝の隣人を知れ
を定め、これに従って書かれている。 1については、自分がどういう人間なのか、どういうタイプの研究者に向いているのか常に意識し、研究者としてのキャリアプランを立てる必要があるということ。 2については、アカデミックなゲームにはルールがある。そのルールに則ってゲームを続ける必要がある。そのためのスキルについては、本書で説明してある。

以下、抜粋(若干改変)。

期限を厳守すること
これはアカデミック世界に限らず重要。時間を守れない人は、他人の時間より自分の時間の方が重要だということをわざわざアピールしている。
勝ち目がなくても闘うこと(競技に参加せずに勝つことはできない)
ラテン語のことわざによれば、「運命は勇気あるものを助ける」そうだ。 アカデミックポストも助成金も、応募しなければ当たらない。
学会:どんな風に役立つのか
(1)宣伝とフィードバック,(2)情報収集,(3)広いネットワーク作り,(4)チャンスを探す。
科学とライティング
文章を書くときには、2種類の読者に好印象を持ってもらう必要がある。眼光鋭いプロフェッショナルの人たちおよび知識のある専門家の人たち。
博士論文
博士論文というのは、科学研究のトレーニングの重要な一環であり、結果として学位が得られる。
口頭発表とその構成
プレゼンテーションについての大抵のアドバイスは、プレゼンテーションでは、何をしてはならないかに力点が置かれている。

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Nature Podcastとそのtranscript。

Nature Podcast Archive and transcripts
速すぎて聞き取れない、という人は、transcriptを眺めながらだと理解できるかも?

先週号に、grapheneをTEMのグリッド(?)として使用する論文が載っているらしい。

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メモ。

International Symposium on Organic Transistors and Functional Interfaces
レジストレーションが明後日までだ。

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大学院生専用の就職情報サイト アカリクWEB
一応、博士課程、ポスドクもターゲットに入っているようだ。

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気になる論文は@niftyクリップで管理していたのだが、国内ソーシャルブックマークサービスまとめを眺めていたら、

みんなの論文サイト Sesame!
なるものがあることに気付いた。

EndNote形式には出力できるみたいだけど、BibTeXは...?

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別冊日経サイエンス161

不思議な量子をあやつる―量子情報科学への招待 (別冊日経サイエンス161)』を購入。 "スピントロニクス 電子技術を飛躍させる新戦略"と"ダイヤモンドで実現するスピントロニクス"という記事が載っていたため。

著者が磁性半導体屋さんのため、磁性半導体スピントロニクスの話がメイン。 記事の訳監修は、大阪大学 大学院 基礎工学研究科の鈴木義茂先生、産総研の安藤功兒先生。 宮崎照宣先生や大野英男先生の紹介も少々。

内容が少し古い(2002年)が、スピントロニクスの基本的な話は変わらないので、学部生が興味を持つには良いかも?

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日経サイエンス2008年07月号

日経サイエンス 2008年 07月号を購入。"グラフェン 鉛筆から生まれたナノ材料"という記事が載っていたため。

科学雑誌のため、内容はグラフェン研究の紹介程度。 しかし、グラフェン炭素原子の規則的構造のため電子波が速く、そのため量子電気力学(QED)により完全なトンネル効果が起きる(100%の確率で障壁を透過)、スピンバルブトランジスタの実現性、といったあたりが興味深い内容。

他に面白そうな記事は、

  • iPS細胞の衝撃
  • ニュートリノ研究の原点にあった朝永先生の尽力 (小柴昌俊)

詳細は日経サイエンス2008年07月号ページにて。

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新庄輝也先生のセミナー『GMR研究をふりかえって』に参加。 正直に告白すると、専門的な内容はあまり理解できなかったが、新庄先生の研究哲学に触れることができて勉強になった。

不覚にも少しウトウトしてしまいました...すみません...部屋が真っ暗だったから、つい...

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モトローラから分離した半導体会社から、さらにMRAM部門が分離するらしい。

フリースケール、MRAM関連に特化した新会社EverSpin Technologiesを設立
研究加速のためか、はたまた赤字部門切り離しのためか?

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