『Survival Skills for Scientists』の訳本、『科学者として生き残る方法
』を読了。
現在のアカデミック世界を生き抜くための、指南書である。
単なるノウハウ本ではなく、多くの事例、事実を提示しているため、参考にし易い。
物理屋さんが書いたこの手の本はめずらしい。
本書の対象は、博士課程の学生、博士課程へ進もうと考えている修士課程の学生、駆け出しのポスドクであると思う。 また、アカデミック世界のサバイバルな読み物として、助教、准教授、教授の方も楽しめると思う。
本書は、始めにと終わりに書かれている3つの基本原則
以下、抜粋(若干改変)。
Nature Podcastとそのtranscript。
Nature Podcast Archive and transcripts速すぎて聞き取れない、という人は、transcriptを眺めながらだと理解できるかも?
先週号に、grapheneをTEMのグリッド(?)として使用する論文が載っているらしい。
メモ。
International Symposium on Organic Transistors and Functional Interfacesレジストレーションが明後日までだ。
大学院生専用の就職情報サイト アカリクWEB一応、博士課程、ポスドクもターゲットに入っているようだ。
気になる論文は@niftyクリップで管理していたのだが、国内ソーシャルブックマークサービスまとめを眺めていたら、
みんなの論文サイト Sesame!なるものがあることに気付いた。
EndNote形式には出力できるみたいだけど、BibTeXは...?
『不思議な量子をあやつる―量子情報科学への招待 (別冊日経サイエンス161)』を購入。
"スピントロニクス 電子技術を飛躍させる新戦略"と"ダイヤモンドで実現するスピントロニクス"という記事が載っていたため。
著者が磁性半導体屋さんのため、磁性半導体スピントロニクスの話がメイン。 記事の訳監修は、大阪大学 大学院 基礎工学研究科の鈴木義茂先生、産総研の安藤功兒先生。 宮崎照宣先生や大野英男先生の紹介も少々。
内容が少し古い(2002年)が、スピントロニクスの基本的な話は変わらないので、学部生が興味を持つには良いかも?
日経サイエンス 2008年 07月号を購入。"グラフェン 鉛筆から生まれたナノ材料"という記事が載っていたため。
科学雑誌のため、内容はグラフェン研究の紹介程度。 しかし、グラフェン炭素原子の規則的構造のため電子波が速く、そのため量子電気力学(QED)により完全なトンネル効果が起きる(100%の確率で障壁を透過)、スピンバルブトランジスタの実現性、といったあたりが興味深い内容。
他に面白そうな記事は、
詳細は日経サイエンスの2008年07月号ページにて。
モトローラから分離した半導体会社から、さらにMRAM部門が分離するらしい。
フリースケール、MRAM関連に特化した新会社EverSpin Technologiesを設立研究加速のためか、はたまた赤字部門切り離しのためか?
カーボンナノチューブ(CNT)を用いた半導体回路の製造に向けて、大きく前進するようだ。
ナノサイズの半導体回路の作製は、ばらつきの少ないCNT材料を作れるかにかかっていそう。確かに、情報は一箇所にまとめないと後から探す時たいへんだと思うが、実験系研究者の場合、どうすれば一箇所にまとめられるのだろうか?
どこに何をどうメモするか?──『情報は1冊のノートにまとめなさい』実験ノート、クリーンノート、スケジュール帳、PC...情報をうまくまとめる方法はないだろうか? クリーンノート1冊にまとめると、もったいないしなぁ...
4/25(金)にせんだいメディアテークでサイエンスカフェが開かれる。 今度の講演者は、齋藤理一郎先生。 カーボンナノチューブの科学にようこそ〜円筒形物質の発見と使い方〜』と題して、カーボンナノチューブの魅力を伝えて頂けるようだ。
まぁ当然なのだが、今の大学ではNature Materialsがオンライン サブスクリプションされている。
このまま購読を続けるべきかどうか悩むところ。あと9か月分、すでに前払いしてあるけど。
シミュレーションの話だけど、すらどでのCNTのニュースということでメモ。
カーボン・ナノチューブ、 45nm以降は銅配線よりも有効に
あと2週間ほどで、ここじゃいすとの丘を離れることになる。 引っ越しの準備を全くしていないけど、
ファイル共有にSambaを使用し、WinSCPを併用すると、日本語のファイル名が文字化けしてたのだが、仕様だと思ってあきらめてた。 ふと思い立って調べてみたら、WinSCPにオプションがあった。
How do I make WinSCP show localized and/or UTF-8 encoded (Unicode) filenames correctly?ここの通り、詳細設定をチェックして、[環境]-[SFTP]の「サーバはUTF-8を使用しない」をオフにすると、日本語ファイル名が表示された。 これまでは、UTF-8の自動認識にでも失敗していたのだろうか?
ついこの前、先生に「仕様で表示できない」と伝えたばかりなのに...
2年も前の話なのに、見逃してた...
IBM、カーボン・ナノチューブICの開発に成功記事では3月23日号になっているが、 Science Vol. 311, Issue 5768 3月24日号だな。
"An Integrated Logic Circuit Assembled on a Single Carbon Nanotube"
Supporting Material (PDF)によると、p型, n型ともにPd電極、比較的太いCNT(〜2nm)。 Al電極なら、高いOn電流と低いOff状態。 「低いOff状態」というのが、「Idが小さい」を意味しているのか、「Off状態が低い」のを意味しているのか分からんが...
応用物理学会 2008年春季 第55回応用物理学関係連合講演会に、無事、予稿を送信できた。
書く分量が少なかったので、土曜日の夜から書き始めたが何とかなった。 この勢いで、今年度残り3か月を乗り切りたいところ。
本を読んでる暇は無いと思われるけど、本を購入。
engadget japaneseを見ていたら、どこかで見た顔が。
音を電波で漏らすヘッドフォン「Music Leak」宮下さんじゃないですか。 COE RAでたいへんお世話になりました。
しかし、すごい。偉くなられて、有名になられて。
選択と集中が流行りのようだ。
三菱重工、ターボ分子ポンプ事業を島津製作所へ譲渡
Keithleyの半導体パラメータアナライザ4200SCS用の増設モジュールが出るらしい。
Keithley、半導体評価システム用のC-V測定モジュールを発売166万4千円か...どこかに予算が落ちてないかな?
Amazonで『ナノエレクトロニクス〈上巻〉
』を購入。
ナノエレクトロニクスに関する事柄について、無機,有機にともに網羅的に記述されている。
カーボンナノチューブの章「データ処理のためのカーボンナノチューブ」は、米国IBM T.J. Watson研究センター Dr. Joerg Appenzeller, イスラエルWeizmann科学研究所 Dr. Ernesto Joselevich, ドイツInfineon Technologies中央研究所 Dr. Wolfgang Hoenleinによって40ページほど書かれている。 章の終わりに参考文献リストが記されているので、2002年くらいまでのCNTエレクトロニクスの研究内容について知るのに便利だと思う。
楽天ブックスから、注文した『限界への挑戦 (私の履歴書)』が届いた。
エサキダイオードで有名な江崎玲於奈先生の本で、何かに連載されていたものらしい。
若い頃の自伝と、学長としてのいくつかの祝辞がまとめられている。
まだ全部読んでいないが、ベル研の入り口にあるアレキサンダー・グラハム・ベル胸像に刻まれているという言葉に心打たれた。
時には踏みならされた道を離れ、森の中に入ってみなさい。そこではきっとあなたがこれまで見たことがない何か新しいものを見いだすに違いありません。江崎先生自身、この言葉で、日本という踏みならされた道を離れ、アメリカという森に入られたらしい。