LabVIEWプログラムから偏光モードが切り替わらないとのことで確認してみると、デバッグ時に誤って動かさないようにFalse指定していたコードが残ってた。 プログラム開発時には、作業ノート書いておかないとすぐ忘れるな…
EPICS R3.14 Channel Access Reference ManualのFirewallsにちゃんと書いてあるんだけど、EPICS on Linux使って通信する場合、iptablesでポート開放してやる必要がある。
CAクライアントの場合は
CAサーバーの場合は
-A INPUT -s 192.168.0.0/22 -p udp --sport 5064 -j ACCEPT
-A INPUT -s 192.168.0.0/22 -p udp --dport 5065 -j ACCEPT
-A INPUT -s 192.168.0.0/22 -p udp --dport 5064 -j ACCEPT
-A INPUT -s 192.168.0.0/22 -p tcp --dport 5064 -j ACCEPT
マニュアルはちゃんと読まないとダメだな…
目標
- Scientific Linux + EPICSインストール
- LabVIEW FPGAで32bit SerDes作成
結果
EPICS baseコンパイルのみ。クライアント類はコンパイルできず。
SerDesはテスト環境を作るのが面倒なので、チェックを先送り
タスク
- NI cRIOでEPICS Serverを動かす
全く動作する気配がない。とりあえず、シェア変数が使えてるのか調べるために、 昨日、Interactively Configuring an EPICS Client & Server Using LabVIEW DSC Moduleを参考に作ったサンプルを動かしてみたら、これも動かず…
どうも、EPICS通信を動作させるためには、NI分散システムマネージャを起動して階層を開き、シェア変数の値をモニタしておかなければならないようだ。
LabVIEWでEPICSを探していたら、
Interactively Configuring an EPICS Client & Server Using LabVIEW DSC Module
が見付かった。とても分かり易い。
目標
- FPGA Spartan-6ボードを何かしら動かす
- NI cRIOで意味あるプログラムを作成
結果
ネットで見付けた『Spartan-6 LX9 MicroBoard で未経験者シンプルHDLお試し』を試す。動いた。これらの設定を本当の素人がやろうとすると無理な気がする…
cRIO 9075でスイッチ押すとカウントアップするカウンタ作成。何故かcRIOと通信できないと思ったら、他グループに電源引っ込ぬかれてた。ぐぬぬ。
今日の目標
- ISEチュートリアルを元に、Spartan-6 FPGAボードのサンプルを動かす
- ホームページ案作成
結果
National Instrumentsのモジュール型FPGAシャーシ NI cRIO-9075とモジュールが届いたので、開発をLabVIEWへと移す。
ホームページは、コンテンツが無いことに気付き断念…
目標
- Xilinx Spartan-6 SP605評価ボードを動かす
結果
スタートアップガイドを参考に電源を入れ、Base Reference Designを実行し、Ethernetをつなごうとするもつながらず。XilinxのQ&A 開発ボード - Windows 7 の BRD GUIによるとWindows7だと動かないとのこと…
当方の環境では、SP605のBase Reference Designをやってみたのコメント欄の通り、SW1をM0=OFF, M1=ONにしても、ボードとコネクトしなかった。Windows7 64bitがダメなのか?
SP605のBuilt-In System Testをやってみたの通り、BISTは当方でも動作した。問題無し。
SP605でMIG試そうとするも、ISE14.1と以前のバージョンが違い過ぎて、素人には難しい。Isimの利用まで辿りつけん…
先端加器科学技術推進協議会 第26回 技術部会「最新デジタル制御技術の加器への応用」に参加してきた。制御するものが違うけど、リアルタイム計測&制御という点では同じでした。要求時間の桁が違うけど…
目標
- LabVIEW FPGAで簡単な回路を作成
結果
NIのビデオ見ながらLabVIEW FPGAでカウンタプログラムを作成。Cモジュール無しでPC上でVIを走らせると、無駄にカウントするカウンタとして動作した。コンパイルして実機で動かしてみたい。
Quadrature Encoder Velocity and Acceleration Estimation with CompactRIO and LabVIEW FPGAを、cRIO 9075用に修正してコンパイルしてみる。エンコーダだけでなく、モータードライブ部分も追加したい。また、エンコーダ情報を受けてPC上のLabVIEWで結果を表示するプログラムなのだが、cRIO上のReal Time OS上に機能を移し、クローズドループにしたい。
目標
- Spartan-6 SP605評価ボードを使用してみること
結果
LabVIEW FPGAがどうすればインストールされるのかで悩み、SP605の起動には至らず。NI-RIOをインストールすることで、LabVIEWのプロジェクト選択画面にFPGA選択現る。
今日の目標
- FPGA制御・計測システム再検討
結果
Zynq ZedBoardで制御・計測システムを構築できないか検討。PowerPointでポンチ絵作成。出来そうだが、自分一人では無理…
今日の目標
- 本棚を組立てて、引越し以来そのままになっている部屋を、いいかげん片付ける
- 『FPGA ボードで学ぶ組込みシステム開発入門 ~Altera編~
』を入門部分である3章まで読む。
- 『会社四季報プロ500 2012年夏号
』から3つ銘柄を探す
結果
本棚完成。FPGA本2章まで読む。銘柄は持ち越し。
今日の目標
- FPGAボード仕様について細かく検討。アナログ、デジタル入出力、端子等をどうするか?
- 余った時間でLabVIEWプログラム。STARS化は諦めて、EPICS化を進めるべきか?
- 論文修正………
結果
FPGAボード仕様のポンチ絵を作成。具体的な信号についても調べたが分からず…。メールで問い合わせ中。
LabVIEWは余った時間が取れず、先送り。論文修正は……………
今日の目標
- ちょっと控え目に…1行だけでも論文を修正する。
- FPGAボード仕様スライド修正 ← これはMustで…
- 余った時間でLabVIEW制御プログラムをSTARS化
今日の目標
- LabVIEWプログラム修正。実機じゃないと動かないので、ほどほどに。
- FPGAボード仕様修正。←コレ大事
- 論文修正着手
- 家に帰り、風呂に入る。
結果
LabVIEWプログラムはSTARS化を検討。
FPGAボード仕様、論文はそれぞれファイルを開くところまでで、修正まで至らず。どうもマルチタスクは無理っぽい。
今日の達成は、家帰ってきて風呂に入ったことだけ…
今日の目標
- Heidenhain IK220処理部分以外の分光器制御LabVIEWプログラム完成
- FPGA制御システムの概要PowerPoint修正
結果
LabVIEWは大枠だけ完成。動かず…。PowerPointはファイルすら開かず…。論文修正も忘れていたので、明日以降対応。
昨年のノーベル物理学賞の対象だったグラフェンに関するnature主催の会議 "Graphene: The Road to Applications "ボストンで開かれるようだ。 近ければ行きたかった。
東北大学 省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター (CSIS)主催の国際シンポシウム "The 1st CSIS International Symposium on Spintronics-based VLSIs and The 7th RIEC International Workshop on Spintroics (PDF)が2/3,4に東北大学 電気通信研究所で開かれます。 国内外のスピントロニクス研究グループや、三星電子やクアルコム、東芝といった最先端企業が講演を行います。
3rd Feb. Thursday
- Shunsuke Fukami (NEC)
- Gilles Gaudin (Spintec)
- Shoji Ikeda (Tohoku University)
- Andrew Kent (New York University)
- Hyun-Woo Lee (POSTECH)
- Kyung-Jin Lee (Korea University)
- Dejan Markovic (UCLA)
- Claudia Mewes (University of Alabama)
- Teruo Ono (Kyoto University)
- Michihiko Yamanouchi (Tohoku University)
4th Feb. Friday
- Tetsuo Endoh (Tohoku University)
- Brad Engel (Everspin)
- Takahiro Hanyu (Tohoku University)
- Kijoon H. P. Kim (Samsung Electronics)
- Vladimir Nikitin (Grandis)
- Po Kang Wang (MagIC Technologies)
- Hiroaki Yoda (Toshiba)
- Nick Yu (Qualcomm)
『院生・ポスドクのための研究人生サバイバルガイド (ブルーバックス)
』を読了。博士後期課程、ポスドク、若手研究者に向けて、現代の日本におけるキャリアアップのしかたを記した本。
前に読んだ『博士漂流時代
』と比べてアカデミックキャリア寄りである。特に、さきがけ, NEDOなどのグラント申請の方法に関して詳しく記されている。
この辺りは誰かに教えてもらえる部分ではないと思われるので、著者の豊富な知識が反映されており、ためになると思う。
この本でもやはり博士余りが指摘されているので、アカデミック以外の道も模索すべきなのかも知れない。
『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人 稼げない人』を読了。
「ゼロから稼ぐことができる人」とはどういう人なのかについて調査・報告している本である。
「30代で3,000万円」とあるが、何もお金を稼ぐための方法論ではない。 いろいろな成功のしかたがあると思われるが、いずれにせよ「本気で働く」ことが重要だそうだ。 「俺は本気で働いてるよ?」という人もいると思われるが、本気で働くのは必要条件であって十分条件ではないようだ。
てっとり早いのは、目標とする人の元に「弟子入りする」ことらしい。 さっそく知り合いの先生の元に弟子入りできるように、アプローチを開始しなければ。 人生は有限、急がなければならない。
『博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス)』を読み終えた。
明らかに政府の失策であり、ポスドクに対する今後の展望も無いのだから、本当暗い話ばかりが並んでる。 「結局はポスドクの自己責任」という話になっている。 政府やそれを利用した教授陣を恨んだところで、自分に仕事が回ってくる訳ではない。
第4章 博士は使わないと損の「博士+X」を実践することが肝要だろうか。 本書の言う通り、優秀である博士が世に出ていき、科学・技術を広めることで、世の人々の科学に対する理解を深めていくべき。
東北大学 省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター主催の国際シンポジウム "The 1st CSIS International Symposium on Spintronics-based VLSIs and The 7th RIEC International Workshop on Spintronics"が2011年2月3,4日に開かれます。
灘校出身の著者による『灘校 なぜ「日本一」であり続けるのか (光文社新書)』を読了。
筆者の推測が多く、個人的にはあまり楽しめなかった。データもあまり納得できない。
内容が相当薄いが、「世界のエリート校」については若干楽しめた。
灘は中高一貫教育であるから、灘高では無く灘校と書くことに読み終えてから気付いた。
Nature今週号のScience scornedによると、反科学勢力が力を増してるという話。 サラ・ペイリン氏なんて「研究なんて金の無駄」なんて言ってるらしい。電気とか携帯電話を使わない人なのか?
世界的にはアメリカが後退することは損失なのだろうが、日本的にはバランスが取れるんじゃないかと期待。
“The country's future crucially depends on education, science and technology.”なのだから。
科学世界全体がしぼんでしまう可能性が高いが...
大手小町のアカポスから海外ポスドクへの転身はありでしょうか?において、在米さんの回答の中の、
A氏は「これまでに大きな失敗したことはあるか?」と聞かれ、「たくさんの失敗を重ねてきたが、後悔はしていない。後悔しているのは失敗を恐れて挑戦しなかったことばかり」とおっしゃっておられました。に泣いた。 人生とは失敗の連続であり、失敗して当然なのになぜ挑戦しないのか、ということか。
自分も人生を変えるために会社を辞めて学生からやり直したのに、すっかり初心を忘れてしまっていた。 周りを見れば、手を差し伸べてくれている方々がいるのに、どっぷりぬるま湯に浸かってしまって、全く恩返しができていない。
歳は取ってしまったけど、もう一度思い出せ、俺。