上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昔、教科書にこんな感じのFETが載っていたような気がする。

Nanowire transistors without junctions

スポンサーサイト
テーマ:サイエンス
ジャンル:ニュース

轟 眞市先生から以下の別刷りを頂きました。

  • セレンディピティの磨き方-ファイバヒューズ研究に至った縁と偶然-
  • セレンディピティを高めるプレゼンテーション技術
  • 研究業績リストの電子化―研究者のための執筆・発表支援システム
自分の論文とか発表スライド、実験データ、さらには参考文献とかWEB上の情報を一括で管理できないかと前々から思っていた。 先生の方法が参考になるかも知れない。

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

2年も前の話なのに、見逃してた...

IBM、カーボン・ナノチューブICの開発に成功
記事では3月23日号になっているが、 Science Vol. 311, Issue 5768 3月24日号だな。
"An Integrated Logic Circuit Assembled on a Single Carbon Nanotube"

Supporting Material (PDF)によると、p型, n型ともにPd電極、比較的太いCNT(~2nm)。 Al電極なら、高いOn電流と低いOff状態。 「低いOff状態」というのが、「Idが小さい」を意味しているのか、「Off状態が低い」のを意味しているのか分からんが...

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

単一原子の磁気異方性ではなく、並べた鉄原子のスピンの方向を変えて、それにより磁気異方性がどのように変化するか調べたということだろうか?

IBM、ナノ技術で新発見――YouTube全動画をiPodサイズに格納も

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

Silicon on Insulator (SOI)のクリーンなSi薄膜の(001)面を、STMで観察した話。

Si(001)表面のSi原子がダイマー化することにより、Si薄膜の価電子帯付近にπおよびπ*バンドが形成される。 価電子帯からπ*バンドへ電子が熱励起されることで、キャリアとしてホールおよび電子が生まれる。 これにより、Si(001)薄膜は表面バンド構造により、ナノメーターサイズの薄膜でも伝導性がある。

今回は、Siダイマーによりπ-π*バンドが形成されたが、例えば、有機分子膜によって同様のバンド構造を作り出せば、新しい伝導機構を持ったナノエレクトロニクスデバイスが生まれるかも知れない、というお話。

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

STMおよびSTSにより、カーボンナノチューブの直径およびカイラリティと、その電子構造を詳しく解析した話。

STMにより、ナノチューブの直径およびカイラルベクトルを観察し、ジグザグ型、アームチェア型、カイラル型を特定。 STSでI-V特性を測定し、これより電子構造を特定。 ファン・ホーブ特異点が多数並ぶ1次元物質特有の構造が見える。 カイラル型の半導体性質は測定できたが、 金属的性質の狭いギャップは、 基板のAu(100)の波動関数との混成により測定できていない。

Electronic structure of atomically resolved carbon nanotubes

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

強磁性電極を有するナノチューブデバイスを作製し、ナノチューブに電子スピンを注入してスピンバルブ効果を確認した話。 溶液プロセスで基板上に分散した多層カーボンナノチューブ(MWNT)に、コバルト電極を加熱蒸着し、4.2Kの低温にて抵抗を測定。2端子測定にはロックインアンプを使用。この測定で、最大9%の磁気抵抗比が得られ、MWNTのスピン散乱長は短くとも130nmと推定された。

"Coherent transport of electron spin in a ferromagnetically contacted carbon nanotube", nature 401 (1999) 572.

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscope: AFM)を使ってリソグラフィをする話。 AFMチップを温めることによって、各種レジストポリマーを熱し、ポリマーを変性させている。

High-Speed, Sub-15 nm Feature Size Thermochemical Nanolithography

真空に引けるAFMと高温まで耐えられるAFMチップがあればゴニョゴニョ...

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

SiO2と薄いSi膜との相互作用、およびSiの表面効果によって、デバイスを小さくした場合でもキャリアが発生して、伝導が起きるという話だろうか?

"Transport news", Nature 439 (2006) 671.

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

電極にコバルトを用いて、単層カーボンナノチューブスピン偏極させた電子を注入させた実験。 8.2Kから0.1Kまでの低温で磁気抵抗(magnetoresistance: MR)を測定したら、MR特性が出て、典型的なトンネルMRデバイスのヒステリシス特性を示したとのこと。 多層カーボンナノチューブでの実験と異なり、滑らかにMRが変化しているのは、単層カーボンナノチューブに欠陥や曲がりなど、またコバルトとの接触の影響があるからだろうとのこと。 ナノチューブの直径は約3 nm, コバルト電極間は約1.5μm。 スピン散乱長の見積りは、4.2 Kで約1μmとのこと。

"Spin-injection properties from mesoscopic Co electrodes to single-walled carbon nanotube", Physica E 18 (2003) 210.

テーマ:物理学
ジャンル:学問・文化・芸術

単層カーボンナノチューブのカイラリティの変化を、ラマン散乱分光測定により観測した話。 近接場ラマン散乱分光の二次元マッピングにより、カーボンナノチューブの共鳴ラマンであるRBMが途中で変化していることを確認している。このラマンシフトから、カーボンナノチューブのカイラリティを見積もっている。

Chirality Changes in Carbon Nanotubes Studied with Near-Field Raman Spectroscopy

近接場ラマンを使えば、分解能40 nmかぁ。うらやましい...

テーマ:物理学
ジャンル:学問・文化・芸術

あるある大辞典捏造事件が、英科学雑誌Natureでも記事になった。 内容は、日本語吹替えがデタラメだったりとかデータを捏造したりとか、これまで報道されたものとだいたい同じ。 TVと違うのは、ちゃんと「引用」していることか。

有名な科学雑誌に載ったということは、世界中の研究者には、日本人には科学的教養が無いと認識されたのではないだろうか? 自分個人に限れば、全くその通りだけれども...

Japanese TV show admits faking science

国際的な枠組みで建設する線形加速器の建設コストは、67億ドルと見積られたらしい。1ドル120円とすると約8,000億円だ。 しかも、建設作業者の労働コストを入れずに。 政府にとって魅力的な結果予測を提示しないと、アメリカ,EUおよび日本の政府はお金を出してくれないだろう、という話だ。

Physicists pitch biggest accelerator

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

すごいカーボンナノチューブフォレストっぷりだ。

Nanoscopically Flat Open-Ended Single-Walled Carbon Nanotube Substrates for Continued Growth

フォーカスドイオンビーム(FIB)を用いて、カーボンナノチューブフォレストの頭を開くそうだ。 開いたカーボンナノチューブ端からは、またカーボンナノチューブが成長するらしい。

テーマ:サイエンス
ジャンル:ニュース

カーボンナノチューブが種ナノチューブから成長するというお話。 種となるカーボンナノチューブから成長させれば、直径もカイラリティも制御できると。

Nanotubes grown from seed

あらかじめナノチューブに化学的に欠陥を生じさせて、さらに化学処理によりナノチューブをブチ切る。 その後、鉄塩を導入してチューブ端の酸素を置換する。 この鉄がナノチューブ端で微粒子化し、ナノチューブの再成長の触媒として働くらしい。 ただ今のところ、3%の「種」のからしかナノチューブが成長しないそうだ。

これは、昨年亡くなったR. E. Smalley先生が生前行っていた研究の成果だそうだ。 今は3%の収率らしいが、この技術により、作製するナノチューブを制御できるようになればすごい。 ナノチューブデバイスの実用に一歩進んだなぁ。 先はまだまだ長いけど。

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

カーボンナノチューブの光誘起動力学とパイエルス歪みに着目したシミュレーションの話。

Excitons and Peierls Distortion in Conjugated Carbon Nanotubes

計算には、著者らが開発したという励起状態分子動力学(ESMD)法を使用。共役分子にはよく効くらしい。

カーボンナノチューブは巻き物なので、グラファイトに比べて表面の歪みが局所的に減る。 微妙な構造変化の影響が、電子構造に大きく出るらしい。 他の擬1次元電子系と同様、電子相関と電子‐フォノンカップリングが光励起プロセスにおいて支配的だそうな。 励起状態の振動緩和は、基底状態におけるパイエルス二量体化(パイエルス転移)よりも局所的格子歪み(セルフタッピング励起子)によるものらしい。 何のことやらさっぱりだ...OTL

パイエルス歪みによって、金属‐半導体転移が起こるのか。 パイエルス歪みとは、ボンド上のπ電子の不均一分散(局在化)によるボンド結合距離交代という理解でいいのだろうか?

励起子(エキシトン)

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

世の中便利になったもんだ。 10年前には予想もできなかったなぁ。

Amazon puts network power online

Amazon.comが、計算環境の時間貸しをしている話。 まだテスト段階らしいが、将来は研究者がアカデミックなコンピュータ環境からこういった産業界の環境の利用へと移行するだろうと。 地球温暖化とか超新星爆発とか細胞などのシミュレーションに使える可能性があるそうだ。 実際、ゲノムの比較に使ってる人もいるそうな。

後半の、仮想化技術に関しては、いまいちメリットが良く分からない。 AmazonXenを使っていることだけは分かったが。

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)

テーマ:サイエンス
ジャンル:ニュース

カーボンナノチューブが、水に乗って広まってしまう可能性があるという話。

Carbon nanomaterials may disperse more widely in waterways

カーボンナノチューブはまだそれほど普及していないが、産業ベースに乗ると、水に混じって広まってしまうだろうと。本当?

安定な物質なので化学的な毒性は無さそうだけど、アスベストのような怖さも確かにありそう。 その筋の研究者に研究を進めてもらいたいと思う。 それとも、自分のような実験に携わっている人たちは、カーボンナノチューブの毒性を計るためのモルモットなのだろうか?

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記

一日一論文を読んでいこうと思ったんだけど... しょっぱなから斜め読み...マイペースでいこう。

Single-Walled Carbon Nanotube Growth from Highly Activated Metal Nanoparticles

東京理科大本間先生のところ。 Fe, Ni, Coといった3d金属以外でも、単層カーボンナノチューブ(SWNT)を合成できるという話。 そう言えば、CRESTの領域横断ワークショップでそんな話をされていた気がする。 3nm以下のサイズの触媒微粒子がカギらしい。 この結果から、どんな元素でもナノサイズならSWNTが合成できるんじゃないかと予測している。

アルコールCCVD法により、Au, Ag, Pt, Pd, Cu触媒を用いてSWNTの合成できている。 う、うらやましい...

テーマ:大学生日記
ジャンル:日記
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。