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科学する楽しさ 慶応大学名誉教授 米沢 富美子 (よねざわ ふみこ)先生のエッセイをまとめた『科学する楽しさ』を読んだ。 これまで先生の専門は女性研究者の多いバイオ系かなと思っていたのだが、アモルファスの理論系、つまり理論物理学だった。 日本物理学会の会長を努められたこともあり、かなりの有名人のよう...知らなかったことが恥ずかしい...

エッセイの方はというと、女性ということで、とても優しい語り口になっている。 知的な笑いを誘う話あり、とても悲しい話ありと、内容が充実している。 エッセイなので、一つ一つの文章が短かく、とても軽く読めてしまう。

人物で語る物理入門 研究を続けながら、3人のお子さんの子育てを両立されたとのことで、とてもパワフルな方ということが伺える。 お子さんを連れて国際学会へ参加されていたことから、子連れオオカミの異名も持っている。 そのような困難を乗り越えてこられたのも、夫である允晴さんの支えがあった(?)からだそうだ。 家事、子育てに疲れている先生を、叱咤激励することで支えてこられたそうだ。 本書の最後には、先立たれた允晴さんへの思いが綴られている。

科学者といえど、一人の人間なんだなぁ、と心から感じた。

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テーマ:図書館で借りた本
ジャンル:本・雑誌
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